M字ハゲ対策で失敗した方法と、治ると確信できた方法
私はM字ハゲだ。
年齢は44歳。独身。
結婚は諦めてないが、彼女がいないからまずは彼女を見つけることから始めなければならない。
彼女ができない理由の一つにM字ハゲがあるのだが、このM字ハゲが何をやっても治る気配がなかった。
これまで数え切れないほどの対策をしてきたのだが、どれも治るどころか改善の兆しすら改善できないかったのだ。
使った総額は100万円は楽に超えているだろう。
一時期は、こんなものに悩みさえしなければ精神的苦痛から解放され、お金もかからないと考えて気にしないようにはしてみたものの、やはりどうしても気になってしまう。
すれ違う人、友人、家族にでさえ可哀想と思われている気がして耐えられなかった。
同僚には見下されているように感じてしまい、会社の女性には笑われているなどと考えてしまうのだ。
日常の生活で「禿げているだけで人間的に劣っている」とさえ思ってしまうのだ。
このままでは私のプライドもズタズタ、精神的にも崩壊してしまっていただろう。
しかし、ようやくM字ハゲに改善の兆しが見えてきた。
答えはたった一つだったのだ。
これで、私はM字ハゲの呪いから逃れることができると確信している。
それでは、これまでに試して失敗した方法と、治ると確信できた方法を見て貰おう。
失敗した対策方法
電動マッサージ器
頭皮マッサージが育毛にいいならばと、肩や腰に使うハンディタイプのマッサージ器を頭皮にあてていた。
しかし、頭皮への刺激が強すぎるため、抜け毛が増えてしまい中断した。
強い刺激は逆効果のようだ。
ワカメを食べまくる
都市伝説のようなものだが、藁にもすがる思いで食べ続けた。
昼も夜もワカメだらけ。
正直飽きていたが、それでもハゲが治るならばと思っていたのだ。
ワカメを食べても毛が生えることはなく、なんの根拠もないということが分かりやめた。
せめてワカメを食べ続けたことで体が健康になっていることを祈りたいものだ。
サクセス
育毛剤と言えばこれだろう。
使用後の清涼感は気に入ってはいたのだが、効果は感じられなかった。
臭いがきつく、使用後に寝て起きたあともほのかに香っていた。
自分で分かるくらいだから、会社の同僚にも気がつかれていただろう。
M字ハゲには意味がないものだった。
プランテル
これは大きな間違いだった。
M字ハゲ専用育毛剤というキャッチフレーズにひかれて衝動買いしてから2年間使い続けて全くといっていいほど効果がなかった。
2年間使用したあとに分かったことだが、M字ハゲの原因AGAに有効な成分がほとんど入っていなかったのだ。
これでは治るはずはなくムダ金としか言い様がない。
今やっている対策方法
食生活の改善
これはいまでも続けている。
もともと脂っこい食べ物や、ファストフードが好きだったのだが食べ過ぎないように気を付けている。
最初はわかめを毎日食べていたのだが、それが何の意味もないことを知ってからはやめた。
世の中には誤情報がありふれていることを知ったのもこのときだ。
現在は、髪によいとされるビタミンB群を多く含む食材や、健康面を考えて野菜類を多めにとるようにしている。
この食生活にしたのは半年ほど前だが、心なしか髪質が向上しているように見受けられる。
低刺激シャンプーに変更
昔は髪のことなど気にならなかったから銭湯に置いてあるような安いシャンプーを使っていた。
しかも風呂に入らない日が2日、3日と続いていたため、いつも頭皮がギトギトだった。
その頃は、それでも良いと思っていたのだ。
しかし、その生活を長く続けたこともハゲの原因になっているのだと思う。
自業自得なのだが、自分が禿げてみるまで分からないものなのだ。
ハゲは所詮他人事としか思えなかった。
シャンプーで頭皮の皮脂を落としすぎると、取り除いた皮脂を補うために尚更皮脂があふれ出してくるため逆効果であることを知ったため、アミノ酸系の低刺激シャンプーに変えた。
アミノ酸系であれば、皮脂をほどよく落としてくれるため皮脂過剰のリスクが軽減するためだ。
確かにシャンプーを変えてからは、頭皮のベタツキはさほど気にならなくなった。
洗髪も毎日夜に必ず洗うことにしたのも功を奏したのだろう。
ウォーキング
毎日の習慣と言えるものではないが、なるべく歩くようにしている。
朝早く目覚めたときは、車を使わずに30分ほどかかる会社まで歩いて出勤している。
買い物も歩いて行くようになった。
血流がよくなるだけでなく、お金の節約にもなり経済的で、節約分を他の対策に回せるのだから効率が良い方法といえるだろう。
これが育毛にどう効いているかは分からないが、体調はよくなっている。
フィンペシア
3ヶ月前から飲み始めたのが治療薬のフィンペシアだ。
個人輸入代行を利用して2ヶ月分を3,000円ほどで買っている。
これがM字ハゲに効果的であることは知っていたが、副作用の心配があり使用せずにいた。
しかし、M字ハゲを治す方法はAGA治療薬敷かないのだ。
かなり勉強したことで知識がついた今は、育毛剤では絶対に治ることはないと断言できる。
育毛剤を使用している人がいたら、すぐにでもやめて治療薬にするべきだ。
私は、いくつもの対策を試みてきたが、効果をはじめて実感できたのが治療薬だ。
M字部分に細い毛が生えて境界線がぼやけてきているのだ。
こんなに嬉しいことはない!
その他にしていること
髪型を工夫する
これは対策とは関係ないかもしれないが、M字ハゲを目立たなくするのには有効だ。
髪の毛の両サイドを短くカットしている。
これによってM字ハゲが目立たなくなり、周りからの評判もよくなった。
以前は、M字ハゲに見られないように髪を長く伸ばしたことがあるのだが、正解は逆に短くすることだったようだ。
しかし、ボウズにはできない。
仕事上というのは少しは関係あるが、勇気が出ないのだ。
これについては別ページで私の意見を述べている。
他人のハゲをチェックしないようにする
自分が禿げてくると、人のハゲ具合が気になり出すわけだが、チェックしても自分にとってマイナスのほうが大きい。
自分より薄い同年齢よりも、フサフサの同年齢が多いためだ。
特に私の職場には薄毛があまりいないのだ。
ことあるごとに生え際やつむじを見てしまっていたが、劣等感が増すだけなのでやめにした。
自分より薄い人を見つけても自分の髪が増えるわけではないし、自分は自分と思いながら対策するしか道はないのだ。
結論:M字ハゲが治る日は近いと確信した
答えはAGA治療薬だったのだ。
もちろん日々の食事や運動はムダではない。
生活の改善は育毛に役立つのだが、諸悪の根源AGAをどうにかしないかぎりは、M字ハゲが治ることはないのだ。
私は治療薬でAGAの進行をストップできたわけだから、ようやく髪が生える準備が整ったのだ。
髪の毛は確実に生えてきている。
これが何よりの証拠だろう。
後悔はもちろんある。
もっと早く飲み始めていれば、苦しい日々を過ごすことはなかったはずであり、余計なお金を使うことはなかった。
しかし、後悔してもどうにもならないことは分かっている。
ようやくゴールが見えたのだ。
このまま続ければM字はげに悩む生活から解放できると確信している。
禿から解放された毎日を考えると楽しみでならない。
追記
私は44歳になるまで間違った育毛に100万以上を費やした。
ようやく育毛剤をやめて治療薬に切り替えて発毛に成功したわけだが、早く治療薬を飲み始めなかったのには理由がある。
一番の理由はネット上の誤情報に惑わされたことだ。
今思えばすべて自業自得なのであるが、生活や食事を見直し、育毛剤を使えば生えてくると思っていたのだ。
私は、あるサイトを見たことによって今まで身につけてきた知識が間違いであると気がつくに至ったのである。
そのサイト名は、ハゲる原因【これが一番危ない!注意するべき原因を紹介】というタイトルである。
見かける機会が多いサイトなのだが、このサイトには薄毛の原因はAGAであり、AGAを治すためにはAGA治療薬を飲むしかないと真実味のある言葉で書かれていたのだ。
さらにM字ハゲは薄毛の中でも治りにくく、早く治療しなければ治せなくなるとも書いてあった。
まさに衝撃だった。
同時に、今まで効果のない対策に100万以上の大金を費やし、治療薬を飲みはじめるのが大幅に遅れたことに悔しさが込み上げてきた。
私はこのサイトのおかげでようやく答えにたどり着いたのだが、今でも誤情報に惑わされている人は多いだろう。
それほどネット上には誤情報が多いのだ。
まだ答えを見つけられていないのであれば、一度わたしが答えを見つけるに至ったサイトを閲覧してみることを推奨する。